3月18日（月）ミサワホームによる出前授業(南極クラス)に大阪市立総合医療センター分教室の小学部と中学部の児童生徒が参加しました。
初めに南極観測隊の歴史についてわかりやすく教えて頂きました。
南極にまつわるクイズをいくつか出題されました。「もし南極の氷が解けたら海の水位はどれくらい高くなる」という問題では、世界の海の水位が60mも水位が上がることをわかると「大阪が海に浸かる！」という声が聞こえてきました。
他にも、「南極で息を吐くと空気は白くなるのか」という問題では、実際に南極で撮影した映像を見て、吐く息が白くなるのか、ならないのかの答え合わせをしました。空気が綺麗な南極では、吐く息が白くならないそうです。
また、実際に南極観測隊の服を着たり、触ったりすることができました。子どもたちからは「軽い！」や「あったかい」という声が聞こえてきました。
小学部と中学部の児童生徒が南極観測隊の仕事や南極にいる動物たちの様子を学ぶよい機会となりました。
