平成29年11月24日号

もみじフェスタの練習がんばってます!  

先週末からの寒波の影響で今週も寒い日が続き、体調管理の難しい季節となっております。かぜ等で欠席する児童生徒も出てきてますが、学校でも室温や換気などに気を配りながら体調管理に努めていきたいと思います。 さて、いよいよ来週は本校の文化祭とも言える「もみじフェスタ」が開催されます。各学部、各学年とも体育館での舞台発表が行われます。児童生徒たちは、毎日一生懸命に練習や道具作りなどに励んで準備を進めています。また、ご家庭でも学校での様子を聞いてあげて下さい。いきいきとした表情の中に成長を感じることができると思います。

本校の防災教育に関する取り組みについて

本校では、安心で安全な学校づくりを目指して様々な防災教育に関する取り組みを行っています。 今回は本校版BCP(事業継続計画)の説明や避難訓練等の取り組みについて紹介させていただきます。 ★BCP(事業継続計画)とは大地震などの緊急事態に遭遇した場合において、児童生徒の安全を確保した上で学校機能の継続、あるいは早期復旧を可能とするために平常時に行うべき活動や学校運営継続のための方法や手段などが記された計画のことです。本校では昨年度作成し、今後の運用に向けて見直しを行っているところです。実際には児童生徒が学校にいる場合やいない場合の対応方法、大災害発生後(3日~1週間位)に学校再開を目指して行うことの手順などが計画されています。 また、保護者への引き渡し訓練の実施についても準備を進めているところです。 ★本校では毎年、地震避難訓練と火災避難訓練を行っています。状況判断や行動力を高める目的で、事前に災害状況や場所などを知らせず、その場に応じた避難方法を決定し、校内放送を聞いて行動するといった訓練方法を取り入れています。このようにリアリティのある訓練を通じて、児童生徒や教職員の防災意識を高めるとともに、防災スキルを向上させて、安心で安全な学校にしていきたいと考えています。12月7日(木)には、箕面消防署東分署の指導を受け、火災避難訓練を実施いたします。

PTAより、災害時にも電源の確保ができるようにとAC電源から 充電できるポータブルバッテリーを2台、また備蓄米(おかゆ) 400食、水(500ml)960本を購入していただきました。 バッテリーにつきましては、災害のみならず校外行事等でも有効 活用させて頂きます。ありがとうございました。