■□■□授業名■□■□
中学部 自立活動
■□■□ねらい■□■□
生徒個々の身体に関する取り組みを中心にコミュニケーションや手先の操作などの向上
■□■□授業内容と様子■□■□
①2Fエレベーター前ホールにて出欠確認、担当者発表
時間になると各自でホールに集合します。教員が生徒の前に出て、一人ずつ生徒の名前を点呼します。名前を呼ばれた生徒は廊下中に響き渡る声で返事をしていました。点呼と同時に本時の自立活動をともに行う教員を発表します。発表時は「イェーイ!」と元気いっぱいに盛り上がります。
②各自で自立活動を行う
担当者と共に各自で自立活動教室や自立活動ホールに向かいます。それぞれの課題や身体の特徴にあわせて、ストレッチやトレーニングを行います。
移動時も身体を動かすことやバランス運動をすることが出来るよう、車椅子移動ではなくPC-Walkerで歩行したり、台車に立ちバランスをとったりしながら移動します。
クラッチ:体幹やバランス機能の向上と介助歩行や姿勢の安定を目指しています。近くでは同じ中学部の生徒がストレッチをして身体の緊張を緩めています。
階段昇降:重心移動、バランス機能力の向上
ボール叩き:上肢の機能を維持するための取り組み
③解散
各々の取り組みが終了すると各自の教室に帰ります。