12月15日(火)に、ダンス教室が行われました。今年は、新型コロナウィルス感染拡大予防の観点から、全校児童生徒ではなく、C, FGグループの児童生徒を対象にダンス教室を行いました。今年で3年連続、講師としてツッチー先生とタツヤ先生に来ていただきました。
初めに、ツッチー先生とタツヤ先生によるダンスパフォーマンスを見ました。自発的に手拍子をする児童生徒や「すごい」と歓声をあげている児童生徒が見られました。
続いて、小学部 → 中学部 → 高等部の順に、授業で取り組んできたダンスを発表しました。小学部は、元気いっぱいにダンスを披露し、中学部は、ユニークな音楽と動きのある構成でダンスを披露しました。最後に高等部は、気持ちを込めてかっこよく表現しました。どの学部も練習の成果を発揮し、講師から「みんな一生懸命に踊っていて楽しそうでよかった」と言ってもらいました。
最後は、楽しみにしていた講師によるダンスレッスンを受けました。初めはゆっくりなリズムから教えてもらい、レッスンの最後には、曲に合わせてみんなが元気に楽しく踊れるようになりました。児童生徒・教員共々に楽しくダンスを踊り、とても充実した時間となりました。
コロナ禍の中にもかかわらず、また、児童生徒と適切な距離を保ちながらダンスレッスンをしていただきました。
多くの行事が中止になった今年度ですが、講師の方々に配慮していただきながら、少しでも行事や体験をさせたいとの校内の先生方の思いが、行事の開催につながりました。ツッチー先生、タツヤ先生、お忙しい中ご指導ありがとうございました。