4月22日（木）に、校内研修としてヒヤリハット・インシデントに関する研修を行いました。本研修では、「学校でのリスクを下げるために」という観点から、学校長より話がありました。日々起こるヒヤリとする事象を見逃さずに原因を複数で考え、対応策を全教職員で共有したり、反省点を活かした改善をしたりするための仕組みの重要性を改めて再認識する機会になりました。また、グループディスカッションでは、事例をもとに討議を重ね深め、様々な考えを互いに共有することで、さらに教職員全体で安全への意識を高めることができました。
また、研修内では"ハインリッヒの法則"についてや"正常性バイアス"などのキーワードに言及し、それらの意味の理解や、日々の教職員の心理についても話があり、リスク回避に向けた取り組みの重要性を再確認しました。
安全で安心な学びの場づくりとして、校内外のあらゆる活動場面においても、事故の未然防止に取組む姿勢を大切にし、児童生徒の支援指導に努めていきたいと思います。
