令和4年度 中津まつり①(小学部)

11月26日(土)に中津まつりが行われました。
 児童生徒たちは、この日に向けて練習や小道具・大道具、背景画作り等に取組んできました。今回は中津まつり当日の小学部の演目の様子を発表グループ毎にご紹介します。

小学部AB低グループ『9ニンジャー』

AB低グループは「9ニンジャー」という演目で忍術の修行の劇を披露しました。
 9人の忍者の卵は「忍術テスト」に合格しなければなりません。100tの重い箱を引っ張って運ぶ、台車に乗せて運ぶ、重い箱を積み上げる、手裏剣を的めがけて投げる、何度も起き上がってくる敵にへこたれずパンチを繰返し当てる、大きな布に隠れ、名前を呼ばれたら出てくる脱出の術...、練習を積み重ね、本番はみんなが一番の出来で『合格!』を勝ち取ることができました。
 舞台発表に緊張していた児童もいましたが、本番では全員がいい表情で、せりふの発表や、技の披露をすることができました。たくさんの拍手をもらいうれしそうな笑顔で終えることができました。

小学部C低グループ『しんごうきピコリ』

C低グループは「しんごうきピコリ」の絵本の劇を題材に発表を行いました。
 お話に出てくる不思議な信号機は、様々な色に変わります。きみどりでは車がジャンプし、オレンジでは体操し...なんだかヘンテコ。子どもたちは「はたらくくるま」の曲に出てくる「郵便車」「清掃車」「救急車」「消防車」から、それぞれやりたい車を選んで変身しました。
 練習をはじめたころは、緊張してセリフが言えなかったり、「ダンスも難しい!」と戸惑ったりしていましたが、練習を重ねるごとに少しずつ上手に発表できるようになりました。
 本番は、緊張した顔、楽しくってたまらない顔、他にも色々な表情をみせてくれました。「信号は〇色、車はどうする?」のストーリーに合わせて、歩く、止まる、ジャンプに体操?!しっかりと自分が担当する動きを発表できていました。

小学部AB高グループ『13人の勇者たち』

小学部AB高グループは「13人の勇者たち」の劇を発表しました。
 鬼が暴れているという噂を聞いた勇者たちは、鬼を退治する旅に出発します。途中で勇気ある助っ人たちも現れ、得意技を使って鬼を倒します。その後、倒された鬼も仲間になり、村に帰る9人の前に大きな川が立ちはだかりました。ここでは、船作り職人が船を作りあげ、無事に13人そろって村に帰ることができました。
 緊張した人、いつも以上に気合が入っていた人、舞台が楽しくて仕方なかった人など、舞台での様子はそれぞれでしたが、役になりきり、得意なこと、練習を重ねてきたことを、笑顔で発表することができました。

小学部C高グループ『Cこうパーティーはじまるよ!』

C高グループは「Cこうパーティーはじまるよ!」の劇発表をしました。
 この劇は、パーティーを行うために、みんなで協力し野菜選びやカレー作り、そしてジュースを買いにいき、パーティーを始めるというお話です。
 カレーを作るには何がいるのか?どうやって作るのか?買い物をする際には何が必要なのか等、普段の授業で学習した知識を基に自分たちで考えて作り上げました。また、最後のダンスの振り付けや、使用した小道具等も児童たちがたくさん考えて作りました。
 当日は緊張した表情を見せる児童もいましたが、自分たちで作り上げた劇!自信をもって発表することができていました。最後のダンスの後にはみんなとてもいい表情を見せていました。

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