グローバル体験プログラムに3回参加しました

令和4年度も、大阪府実践的英語体験活動推進事業「グローバル体験プログラム」に3回参加しました。参加してくれた生徒たちは、それぞれに海外への興味や英語学習への意欲が高まったようです。

8月10日(水)海外研修一日体験

午前は、道案内や形など様々な表現を学んだり発音の練習などを行い、午後は留学生とグループを作り午前中に習った表現を使って道案内したり、スカベンジャーハントなどを行いました。

以下は生徒の感想です(抜粋)

●今回の講師、バディの留学生の方々が積極的に話しかけてくれてこちらもカタコトですが、英語を使い話すことができました!今回の体験もとても貴重で一生思い出に残ると思います! また、企画は学校の建物全体を使ったものでチームで協力してクリアしていくのも面白かったです!次もこのグローバル体験が催されるなら是非参加したいです(*^^*)

●英語で会話する時にすぐに英語が出てこなくてとても困りました。しかし、留学生の方は待ってくれていて自分の言いたいことを汲み取ってくれたのでとても助かりました。ゲームなどを通し交流できたことがとても楽しかったです!

12月10日(土)英語でボランティア体験

今回は、ECC外語専門学校でも初実施のコース「英語でボランティア体験」でした。

ボランティア活動に関する基礎知識の講義を受けた後、「日本で行われている国際イベントに来た外国人を英語で案内する」というミッションで、国際イベントに参加している外国人に扮した留学生を相手に、校内に配置されたレストラン、お土産屋、病院など、様々なタスクやトラブル等をガイドや通訳になりながら解決していく活動でした。実際に起こりそうな場面設定で、果敢に英語で説明したり対応したり、頑張る生徒たちでした。ボランティアを通して人間力を高めていく大切さも学んだようです。

以下は生徒の感想(抜粋)です。

●仕事をするときに重要なことについて、専門知識と人間性を比べると人間性の方が圧倒的に重要であることがわかった。実際にボランティアを体験してみて、英語を間違えてもいいから積極的に話してみることはとても楽しいことだと気づいた。なかなかこのように自分の殻を破って、恥ずかしがらずに話してみる機会はなかったので、自分にとってすごく貴重な体験だったし、色々な人と話せたのでとても充実した時間だった。

●ボランティア活動は見返りを求めない活動だと言われているけれども、人間性が向上したり、達成感が得られたりするなど、メリットがたくさんあることがわかりました。また、実際に体験をしてみて、日本語を英語に通訳して何かを説明することはとても難しいと思いました。相手が何を話しているのか、内容は少しわかっても返答がうまくできなくて悔しかったです。もっと英語に触れる機会を多く作ろうと思います。

12月21日(水)英語で留学・ホームスティ体験

今年度3回目のグローバル体験プログラムに参加しました。昨年度も参加したことがあるコースA「英語で留学体験」でした。

空港でのチェックイン、飛行機での食事の頼み方、ホストファミリーとの会話、マンツーマンで留学生と話しをする時間も長くありたくさん英語で話しができました。

以下は生徒の感想(一部抜粋)です

●搭乗手続きでは普段の授業では学べないような単語、フレーズを知ることができ、とても勉強になりました。また留学生とのフリートークでは、自分が身につけられていない英語スキルが明確になり、自身の英語学習においてとても参考になりました。

●飛行機に乗ったことが無かったので、雰囲気を味わうことができて良かったです。何度か国際交流に参加しているので、英語で会話することに慣れてきたので緊張することはありませんでしたが、伝えたいことを伝えられる語彙力が無いと感じました。また、機会があれば参加したいと思いましたし、そのために英語の勉強に力を入れたいと思いました。

●受付の人の質問に対する返答の仕方やホームステイ先での挨拶の仕方などをとても楽しく学ぶことができた。留学生とホームステイの練習をしたりフリートークをするのがとても楽しかった。留学生の方々はとても優しく、自分が言葉に詰まってもしっかり聞いてくれて理解しようとしてくれたのがとても嬉しかった。英語が苦手な自分でも楽しく会話することができた。この1日を通して、英語を間違えて話しても怖くないと思えたし、これからいろんな人と喋れるように英語を勉強したいと思った。