8月9日、10日の２日間、新宿住友ビル三角広場にて、高校生ボランティア・アワード東京大会が行われ、生徒保健委員会の代表者３名が参加・活動報告をしてきました。
６～７月にOnlineでの活動発表交流会を経て、全国の135団体の中から88団体がブース発表団体として選ばれ、本校もその1団体として、今回、ブース参加となりました。
**** 引率教員の感想より ********************************
ボランティア・アワードは、
全国の高校生が日頃から続けている"ささやかで偉大な活動"を応援するプロジェクトです。
青森から沖縄まで、『日本の高校生ってすごい!!』と思うほど、多種多様な素敵な活動を学ぶことができました。地域活性化に向けた取組や海外への援助、地域のこどもたちやお年寄りとの活動等、どの団体も誰かのために自分たちでできることを考え、工夫された活動ばかりで感動しました。
また、大会で知り合った高校生の中には、新たな取組を立ち上げ、全国に広げていこうという、活気に溢れた高校生もたくさんいて、とても刺激になりました。
本校生にとっては、初めてのことだらけで、最初は緊張していましたが、自分たちで作成した展示物を使いながら、一生懸命保健委員の活動をプレゼンしました。このようなプレゼン発表も生徒自身のコミュニケーション力を高める大切な経験となりました。
大会委員長のさだまさしさんが、『誰かのために頑張っている高校生がこれほどいてくれるのは、とっても素敵だと思います。みんなで手を繋いだら、もっと大きなことができるんではないか、という気がします。この思いを集めていったら日本が変わるんじゃないかと期待しています』と高校生たちにメッセージをいただき、とても感動しました。
誰かを思い、誰かのために、自分にできることを精一杯行い、人と人との繋がりの中で成長を重ねている高校生の姿は、希望にあふれていて、とてもキラキラしていました。活動で経験したことを、発表交流会で経験したことすべてを自分の力にして、ますます輝いていってほしいなぁと感じた2日間でした。
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