恒例の授業見学。今日は、3年生の物理(理系講座)。
グループに分かれて教室での実験(作業)をすると聞き、当該教室へ。
前回の授業で、静電気の仕組みを学習し、今日は、
①電子の動きを見える化
②蓄電(溜める化)及び放電時の力を感じる
以上のテーマで作業開始。
まずは、アルミ箔を巻いたプラコップを2個用意し、(2つ折り)の4乗して1cm幅になるようにアルミ箔の帯を２つのプラコップに挟めば(アンテナ)、準備は完了。この時点でも、アルミ箔を皴なく、張り合わせることにも四苦八苦。
帯電体に毛皮や髪の毛をスリスリ、スリスリスリィ～～と擦り続けた後に、帯電体をアンテナに近づけると、なんと、『来てます、ハンドパワー』。アンテナ辺りでパチっと音が鳴り、アンテナ周辺を周回すると、アンテナが踊りだす。
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以上の作業を繰り返しあと、アンテナ辺りを直に触ると、『パシッッ！』
放電の痛み、電子の力を感じれました。
[Dancing figure アルミ箔のダンス(?)映像]はこちらから ⇒ https://youtu.be/yo2gDgdOsD4
うまくできたグループは、更なる痛み(より多くの電子の蓄電)にチャレンジしたり、なかなかうまくできず、終了間近に放電確認できたグループもありました。