今回は本校が設定している"和"という授業のご紹介です。
この科目は、日本特有の伝統や文化に触れ、内容を後世に伝承していければと考えた科目です。夏から浴衣を各自しつらえ10月の学習発表会で自ら着てファッションショーを行い、年末の授業では正月行事を学習し、赤飯・おせち料理を作ってみました。1月17日の授業では、自分たちで"利休まんじゅう"を作り、お抹茶と共に茶道を体験し、24日は気に入った生花で生け花に挑戦しました。
生徒たちが作った浴衣を包むために準備した"風呂敷"がきっかけで、日本の"もったいない"文化への興味を持たれた企業もあったようです。