1月13日(木)5,6時間目2年生対象に「認知症を知ろう」というテーマで認知症サポーター養成講座を実施しました。日本は今超高齢化社会になり85歳では4人に1人は認知症になる可能性があり、自分の家族知り合いが認知症になった場合はどうすればいいのか、認知症について正しい理解が必要であることをわかりやすく講演していただきました。認知症は脳の病気で、「ご飯を食べていない」といった「記憶障害」、日付がわからなくなったり、迷子になったりする「見当識障害」、高額な商品を何度も買ってしまう「理解力・判断力の低下」、ご飯を作ったりすることができなくなる「実行機能障害」などが見られます。家族だけで抱え込まずに、泉南市の場合はまずは地域包括センターに相談するとよい、と話されました。またヤングケアラーの問題についても、地域包括センターに相談してみてください、とアドバイスがありました。ご協力いただいた泉南市認知症キャラバン・メイト事務局の皆さま、ありがとございました。