台湾の高校生とオンライン交流を行いました

1月13日の放課後、ESS国際交流部と茶道部の有志生徒、ドイツからの留学生らが台湾の東海高級中学の生徒たちとGoogle のMeet を使ったオンラインでの交流を実施しました。交流は英語で行いました。

東海高級中学は台北郊外の新北市にあるコンピュータ、自動車修理、アニメ、料理の4つの学科を持つ職業高校です。お互いの学校紹介や参加者の自己紹介のあと、桜塚高校は茶道の道具の紹介やお点前をいただく時の作法、それに大阪弁をいくつか紹介しました。東海高級中学の生徒は台湾で使われている中国語についてのプレゼンテーションを披露してくれました。

今回は大阪観光局のご尽力で交流が実現しました。コロナ禍でリアルな対面の国際交流ができない今、オンラインでの海外の学校との国際交流は参加した生徒たちにとっても貴重な機会となりました。両校の生徒は今後も交流を続けていく予定です。「お互いの行き来が再開できれば、ぜひ相互訪問を実現させたい」と話していました。