豊中市サンマテオクラブの国際交流授業

1月24日(火)3年GSC(グローバルスタディ・コミュニケーションコース)の選択授業「国際理解」で、豊中市サンマテオクラブの出前授業「草の根市民の国際交流」を実施しました。

豊中市とアメリカ・カリフォルニア州サンマテオ市が姉妹都市の関係を結んで今年ちょうど60年を迎えます。姉妹都市交流を続ける豊中市サンマテオクラブ(永原武敏会長)の皆さんが、姉妹都市交流の意義や市民の草の根交流の重要さをお話しくださいました。

市立南丘小学校(サンマテオ市ノースショアビューモンテッソーリスクールと姉妹校)の的場先生から、アメリカと日本の小学校教育の違いや、小学生どおしの文通交流などについてのお話をお聞きしました。また、市立岡町図書館の須藤館長からは、サンマテオの図書館の様子をスライドや写真で紹介してもらい、アメリカ社会において図書館が果たしている役割の重要性について伺いました。

交流によって違いを知ることが何より重要なのだということを実感するお二人のお話でした。両市の市民が主体となって続けてきた交流がより一層発展して行くことを願っています。