中国の高校とオンライン交流

1月17日(火)のGSC(グローバルスタディ・コミュニケーション)コースの中国語の授業で、中国・吉林省の和龍高級中学の生徒さんとのオンライン交流を実施しました。

独立行政法人国際交流基金が実施する「日中高校生対話・協働プログラム」の一環として行われたもので、両校の生徒合わせて23名が参加しました。コロナ感染拡大の影響で閉鎖中ということで、和龍高級中学のみなさんは自宅からの参加となりました。

今回のテーマは「お正月」。日本では1月1日がお正月でしたが、中国のお正月はもうすぐやってくる春節ということで、両国の風習の違いなどもわかりました。以下は参加した生徒のコメントです。

「中国の高校生達が予め、春節についてのスライドを準備して発表してくれたのですが、日本語が凄く上手でスライドも工夫されていて面白かったです。日本語の勉強法を聞くと皆んな日本のアニメが好きでそれから学ぶと言っていたので、日本のアニメ文化は世界各地で人気なんだなと思いました」

「お正月の話だけでなく、学校生活や日常生活についてなど沢山の話をして、日本と中国との違いを知ることができたので良かったです。ネットで調べるのとは違い、実際にお話をすることができるのはとても楽しかったし、いい機会になりました。日本のアニメやドラマ、芸能人など色々なものが中国でも話題に上がっているというお話を聞いて嬉しかったです」

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