中国・済南外国語学校と2回目のオンライン交流

 1月17日(月)の放課後、GSC(グローバルスタディコミュニケーション)コースの中国語選択生徒の有志が、中国山東省・済南外国語学校日本語科の皆さんと昨年11月に引き続き2回目のオンライン交流をZoomを使って行いました。

 前半は、日本のお正月と、もうすぐやってくる中国の春節の様子を、それぞれの学校の生徒が報告しあいました。定番の食べ物(日本のお雑煮と中国の水餃子)や習慣(日本の初詣のおみくじと中国の爆竹や春聯の飾りつけ)などの違いがある一方、大みそかの夜にはテレビの国民的番組があったり、お年玉の習慣など共通点があることもわかりました。

 後半は少人数のグループに分かれて、それぞれの趣味や進路の話題で盛り上がりました。済南の生徒さんの中には、日本の大学に留学したいという人もいて、今後も連絡を取り合っていこうとメールアドレスを交換する姿も見られました。

 この活動は、独立行政法人国際交流基金・日中交流センターの「心連心~日中高校生対話・協働プログラム~」の一環として行われています。