4/27(日)~5/11(日)にかけて第79回高校春季総合体育大会兼第76回インターハイ予選(以下、インターハイ予選)のブロック大会が開催されました。
3年生にとっては目標である大阪ベスト8をめざす最後のチャンスです。
◆4/27(日)リーグ1戦目 vs阿部野高校 32-6(11-5,21-1)○
初戦は阿部野高校との試合でした。前半は緊張もあってなかなか波に乗ることができませんでしたが、後半は徐々にリズムに乗り速攻を中心に得点することができました。
◆5/3(土)リーグ2戦目 vs天王寺高校 10-14(5-6,5-8)×
2戦目は昨年のブロック覇者・天王寺高校でした。DFでは粘り強く守り失点を抑えることができましたがOFでは速攻で走ることができず、なかなか打開策を見つけることができませんでした。この結果をもってリーグ2位突破でトーナメントへと進むことになりました。
◆5/4(日)トーナメント1回戦 vs泉陽高校 26-17(13-7,13-10)○
負ければ終わりのトーナメント戦。昨年はここで悔しい敗戦を喫しました。泉陽高校との試合は前半の中盤以降から速攻を生かすことができ勝利することができました。引退のかかる両チームの3年生の姿が印象的な試合でした。
◆5/4(日)トーナメント2回戦 vs和泉高校 18-15(6-8,12-7)○
中央大会進出がかかった大一番は和泉高校との試合でした。前半は相手の堅く高いDFに苦戦しなかなか得点を挙げることができませんでしたが、リザーブの選手たちがそこを打開してくれ見事に勝利することができました。プレッシャーのかかる場面も多かったですが、選手・ベンチ・応援が一致団結して乗り越えることができました。去年の悔しさを晴らし、中央大会進出です。
◆5/5(祝)トーナメント準決勝 vs八尾高校 21-16(8-6,13-10)○
秋の再戦となった準決勝。序盤から一進一退という展開でしたが、後半に抜け出すことができ終盤の猛追も振り切ることができました。3日間で4試合をこなすハードな日程でしたがチーム全体でやりきることができました。
◆5/11(日)トーナメント決勝 vs大谷高校 17-29(5-18,12-11)×
同じく秋の再戦となった決勝戦。ここで勝利するために冬のつらい練習を乗り越えてきました。しかし試合開始直後から退場者が出てしまい一気に主導権を握られてしまいました。試合への入り方、流れの取り方、チームとしての未熟さを痛感する試合となりました。
上記の結果、南地区2位として中央大会へ出場できることとなりました。秋の新人大会に続いての好成績になります。各試合会場には多くの方が応援に足を運んでくれました。いつも本当にありがとうございます。秋には成し遂げれなかった大阪8強をめざし強豪のそろう中央大会に挑みます。