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持続可能な観光を考える:グローバル公民権プログラム最終回

11月15日に、今年度最後の「グローバル公民権プログラム」が開催されました。

このプログラムは、韓国の全羅南道の生徒と日本各地の生徒が参加し、

年間を通じて合計8回のセッションを行いました。

今年のテーマは「グローバル市民として考えるべき課題」として、

AI(人工知能)、Mental Health, (メンタルヘルス)、Sustainable Tourism(持続可能な観光)について学びました。

オンライン交流会では、それぞれのトピックに関連する講義やディスカッションが行われ、

参加生徒たちは新しい視点を得ることができました。

また、韓国の生徒たちと直接話し合う機会も多くあり、

異文化交流を通じて視野を広げることができました。

最終交流会では、韓国と日本の生徒が混合グループを作り、

今年学んだテーマに基づいてAction Planを作成しました。

このAction Planは、学んだ課題についてどのように意識を高めるかというアイデアを形にするものです。

その中で、本校の生徒が参加したグループが代表に選ばれ、全員の前で発表を行いました。

このグループは「日本における持続可能な観光」をテーマにし、

マイボトルの持参や伝統的な日本のデザインが施されたエコバッグなどを紹介しました。