3日目は京都の「ローム株式会社」と「京セラ株式会社」を訪問しました。
「ローム株式会社」では高校生にも分かりやすく半導体の基礎を解説していただいた後、研究や広報など様々な部署の方々から、仕事内容や入社までの経緯といった「キャリア」についてのお話を伺いました。
生徒たちは「一つの製品を作るために、これほど多くの専門部署が連携していることに驚いた」と話し、特にキャリアの話には「自分の将来の進路を考える上で、非常に貴重なアドバイスになった」と強い感銘を受けていました。台湾の生徒からも「創業者が小さな抵抗器から世界的な企業を築いた物語に、諦めない姿勢の大切さを学んだ」という声が上がり、技術だけでなく「働くことの意義」を学ぶ一日となりました。
「京セラ株式会社」での見学の核となった京セラファインセラミック館です。土器から宇宙・深海へと至る「焼き物」の壮大な進化を体感しました。ダイヤモンドに匹敵する硬度や耐熱性を持つ実物展示を前に、陶磁器へのイメージは、現代社会を支えるハイテク素材へと塗り替えられました。また、稲盛ライブラリーやギャラリーでは、創業者の経営哲学や文化への貢献にも触れました。働く人の想いや社会への姿勢を深く学ぶ、驚きに満ちた貴重な社会科見学となりました。
昼食は京都でとりました。一蘭ラーメンや錦市場などをまわり観光も楽しみました。
