今日は遠足に向かいました。目的地はストラトフォード・アポン・エイヴォンにあるシェイクスピアの
生家です。
※ウィリアム・シェイクスピア(英語: William Shakespeare, 1564年4月26日(洗礼日) - 1616年4月23日(グレゴリオ暦5月3日))は、イングランドの劇作家、詩人であり、イギリス・ルネサンス演劇を代表する人物でもある。 wikipediaより引用
レスターからストラトフォード・アポン・エイヴォンはバスで約1時間の移動でつきました。
ストラトフォード・アポン・エイヴォンは2万5千人くらいの小さな町なのですが
シェイクスピアノの故郷として世界的に有名で年間50万人もの人々が観光に訪れる町だそうです。
どこを見ても非常に美しい街並みで驚かされます。
シェイクスピアの生家に到着しました。まずは隣接するビジターセンターにいき、シェイクスピアの生涯と彼の活躍した時代についての展示を見学してから、生家へと入っていきました。内部ではシェイクスピアが誕生した当時の生活の様子が、実物とレプリカの両方を用いて再現されていました。
↑ビジターセンター内の展示
↑シェイクスピアの生家
見学終了後はシェイクスピアに関する授業を受けました。
今日でレスターに到着してから5日です。かなりshyだった日本の生徒の中に小さな変化が起きているように感じます。
ついに自ら他国の人と積極的に交流しに行く生徒が出てきました。
ウクライナ出身の学生に折り紙の折り方を教えてあげているようです。
このあと、イタリアのグループも折り紙作りに加わりあっという間に折り紙の紙がなくなっていました。
イタリアの好青年と一期統合しメールアドレスを交換している姿も見られました。
また食事に関してはブルマーシュと同じように不満は減ってきています。
むしろプラスの意見がぽろぽろと出てきているように感じます。
おいしく食べるポイントは塩・コショウを自分でかけるところです。日本の場合、味付けは完成された状態で出てきますが、イギリスではあえて非常に薄い味で提供し、好きな味に調整できるようにしているそうです。
ブルマーシュの藤縄先生がブログで書いていた
「この研修を生かすも殺すも自分次第。」という言葉に非常に共感します。
一人でぽつんと立っていても誰も話しかけてはくれません。
「自ら勇気を出して外国の人とコニュニケーションと取ろうとする姿勢。」これが一番重要なんだと感じます。
今日取り上げた写真のような光景がどんどん増えていくのを期待しています。
毎日ブログの更新ありがとうございます。楽しみに読ませていただいてます。
本当にきれいな街並みですね!食べ物にも慣れてきたようで安心しました。
性格の違いもあり、行動には個人差があると思いますが、先生方がおっしゃられているように、個々に乗り越えて、この研修に参加して良かったとみんな笑顔で帰って来れるといいですね!
お忙しい中、頻繁なブログの更新ありがとうございます。現地での様子がよくわかり本当にありがたいです。
欲を申しますと、もう少し「元気な顔」が見える写真を載せていただきたいです。うしろ姿の写真が多く、またごく一部のお子さんのアップ写真しかないので、我が子がどんな表情で過ごしているのか気になっています。先生の文章で、楽しく過ごしているんだろうな・・・と想像はできても笑っている顔を見ないと本当の意味で安心ができないのです。集合写真でも構いませんので、子どもの顔をたくさん見せてください。どうぞよろしくお願いいたします。
コメントありがとうございます。
イギリスの国内は伝統的な様式の建物が非常に多く、街並みが本当に美しいです。
イギリスの方の話によると石造りの家が多く非常に家の寿命が長いというのが理由の一つだそうです。
食事や人種や言語や個人の性格違いなど、たくさん乗り越える壁はありますが、研修当日よりもその壁の高さは低くなってきているように感じます。最終日は生徒はどのような姿を見せてくれるのか楽しみです。
コメントありがとうございます。
改めて私のブログを読み直すと後ろ姿の写真ばかりでした。申し訳ありません。
生徒の生き生きとした笑顔を皆様に伝えられるように頑張っていきたいと思います。貴重なご意見ありがとうございました。
あっという間に一週間が経ちました。
泉陽の皆さん 楽しんでいますか?笑顔で過ごせていますか?
『レスター班の父母さん』がおっしゃっているように せっかくの写真がうしろ姿ばかりで…
集合写真も少なく…
Bulmershe組もアップされているので どうしても比べてしまいます。
心配ということではないのですが もう少しご配慮をいただけたら嬉しいです。
お忙しいところ申し訳ありません。よろしくお願いいたします。
生徒の顔の写った写真を撮るコツというかタイミングは、前もって先生の許可を得て授業風景を写すことでしょうか。授業風景の写真はなかなか生徒たち自身が写せませんし、後で良い想い出になると思います。ただし・・・笑顔を写せるかどうかはわかりませんが・・・。あとは食事風景かなぁ。