12月に入り、インフルエンザの感染が拡大しています。大阪府感染症情報センターによると、今年の第50週(12月9日から12月15日)の速報値では、堺市の定点医療機関あたりの報告数が22.86となり、全国の発生状況を超える数となりました。
【流行の目安】注意報レベル:1定点あたりの報告数が1週間で10以上の場合
警報レベル:1定点あたりの報告数が1週間で30以上の場合
本校でも、インフルエンザが増えており、コロナもインフルエンザよりは少ないですが、発生しています。感染症対策を徹底して、寒い冬を元気に乗り越えましょう。
*一人ひとりができる感染症対策*
手洗い・うがい・消毒を! 外出から帰った時や食事の前には石けんで手を洗い、うがいをしましょう。手洗いは30秒程度かけて行うのが〇。アルコール消毒も効果があるので、活用しましょう。 |
密を避けよう! 室内にウイルスがとどまらないよう、部屋をこまめに換気しましょう。教室等の対角線上の窓やドアを10cmから20cm程度開けましょう。また、流行期は人混みをできるだけ避けましょう。 |
咳エチケットを守ろう! 咳エチケットとは、咳やくしゃみをする際、ティッシュやハンカチ、袖、肘の内側などを使って口や鼻をおさえ、飛沫が飛ばないようにすることです。咳やくしゃみが継続的に出る時は、マスクを着用しましょう。 |
体の抵抗力を高めよう! 私たちの体に備わっている免疫機能や体力などの抵抗力が十分あれば、ウイルスに打ち勝つことができます。抵抗力を高めるために、「栄養バランスのよい食事」「十分な睡眠」「適度な運動」「ストレスを上手く解消する」ことを心がけましょう。 |
今年も残りわずかとなり、冬休みに入りますね⛄2024年はどのような1年でしたか?また新たな気持ちで2025年を迎えられるように、冬休みも体調管理に努めながら、リフレッシュしてきてくださいね。