探究チャレンジⅠ 6月30日(月)
今回の授業が「夏の探究活動研究計画書」の〆切日ということもあって、各チーム議論が活発に行われていました。研究の手順をいかに具体的にイメージできるかが最も大切な段階です。どんな道具が必要で、どのくらい時間がかかりそうで、どんな失敗を想定しておけるのかを5つの頭でじっくり考えてください。畷高生の夏休みは忙しい!5人の予定を合わせて実験・調査するのって結構大変なのです。だからこそ、みんなの貴重な時間を無駄にしないように、しっかり段取りを整えてから実験・調査にむかいましょう。
5組~9組で話を聞いたチームを紹介します。
5組:「耐震、免震、制震結局どれが一番最適なのか。」地震が建物に与える影響に興味があるので、耐震・免震・制震のどれが効果的かを模型を作成して調べてみたいと考えています。でも研究計画を具体化する段階で行き詰っています。
6組:「細見えTシャツをつくる!」縦縞の服細く見えると言われています。どんな幅の縦縞がベストなのかを色んな幅の縦縞で実験してみたいです。Tシャツにテープを貼ってできないか検討中です。
7組:「キラキラチョークを作りたい!」ラメが入ったキラキラのチョークを作ろうと考えています。ここぞっていう大切な部分で使ってもらえるとっておきチョークが目標です。チョークの作り方を調べたので、そこにラメを混ぜて作ってみます。
8組:「なぜ水は泡立たないのか」お茶は振ると泡立ちますが、水は泡立ちません。振ると泡立つ飲み物にはどんな特徴があるのか、何が泡立たせるのかを色んな飲み物を調べて分析したいです。「振る」定義を一定にすることを今は頑張っています。
9組:「湿ったお菓子を元にもどすには?」湿ってしまったお菓子を色んな方法で元に戻せないか考えています。電子レンジやトースター、ドライヤー。フライパンなどで水分を取れば元通りになるかと考えています。水分量は重さで計測する予定です。
GL部 新井 直子