第1学年 進路HR「畷高生としての展開」

本日5限に第1学年の進路HRの第1回目が実施されました。

今回のHRは

・高校3年間を見据えた進路指導の導入を行うこと

・畷高生としての「展開」を再認識する

・学習習慣の見直しを行い中間考査への準備を行う

といった点をテーマとして実施しました。

ワークシートを用いて中学と高校との違いをもう一度書き出し、言語化するとことから始め、その中で自分がやってきたこと、これからやるべきことが何かを再確認しました。

改めて確認してみると、順調にスタートできていることもあれば、高校になって出てきた悩みもあり、クラスメートとそのような情報を共有できたことは一つの成果ではないでしょうか。

HRの中でも担任の教諭から伝えてもらった「畷高生」の特徴の一つに

・仲間を思いやることができる

というものがあります。

大学生となった卒業生が畷高に来てくれたときに口にする言葉に

「大学に入って畷高生は優しかったと改めて実感する」というものがあります。

今後、3年間を共に過ごす仲間として79期の皆さんにはお互いに弱みを見せながらも高め合える集団になって欲しいと思います。

HRの後半では4月に実施したスタディーサポートの結果個票を返却し、なわて帳を活用して振り返りと今後の学習計画の立案を行いました。

今後は「振り返り」の質が学びの伸びしろを左右します。

どうしてもテストは「結果」だけを確認して終わってしまうことが多いのですが、あくまでテストは「その時点での立ち位置」を確認するものです。

自分の立ち位置を確認した上で、伸びしろとなる「苦手・弱点」を克服することで成長へと繋がります。

2週間後の中間考査に向けて79期の皆さんが一歩ずつ進めるように学年団を中心に指導して参ります。