皆さん、こんにちは。
密かにブログを少しずつ再開し、天高の様子を伝えていきます。
１１月に入りました。朝夕の気温も下がり、秋の到来です。
秋と言えば、学びの秋、食欲の秋、芸術の秋。行事の多い天高も、この１１月は少し落ち着いた雰囲気に包まれます。
今日は、３年生の校内模試、泣く子も黙る「天模試」の今年最後の３回めを終えました。
２限の社会は、理系６０分、文系１２０分ですので、少し早く模試を終えた理系の生徒が校内で静かな時間を過ごしていました。
秋晴れの空のもと、３人並んで昼食ですか。癒されますね。
おや、中庭に美しい歌声が響いていますよ。
１年生の音楽の授業です。換気のため、音楽室の窓を開けて合唱しているのですね。
モーツアルトのレクイエム・ラクリモーサです。
芸術が３階の窓から木洩れ日のように中庭を満たしていました。素敵なひとときです。
午後から、２年生は保健講話のため体育館に集まりました。
助産師をされている本校卒業生に「自分を好きになる 人を好きになる」というタイトルでお話しいただきました。ご自身の高校時代の話から「今の自分を認める大切さ」と、助産師として出産に立ち会う視点から「命の誕生という奇跡とその尊さ」について、重要なメッセージを伝えていただきました。
天高生の皆さんは、今のままで十分「イケて」ますよ。大丈夫！自分を好きになりましょう。
令和２年１１月５日 学校長