皆さん、こんにちは。
秋ですね。「桃陰の杜」の木も紅葉しています。
今日は一日曇りでしたので、少し分かりにくいですね。また良い写真が撮れたら紹介します。
さて、今日は、先生方にとって学びの一日になりました。
学校では、研究授業といって、先生方に授業に来てもらい、授業のあり方について意見を交換する場があります。
その中でも、他校の先生方にも案内してお越しいただき、教科の指導方法を話し合う場を「公開授業」と呼んでいます。
今日は、数学科の研究授業2コマ、教育実習生の研究授業が3コマ、数学科の公開授業が2コマと盛り沢山な一日でした。
さらに放課後には、他校の先生方と天高の先生方がそれぞれの学校の授業について話し合う場を持ち、意見交換が大いに盛り上がりました。
生徒の皆さんに確かな授業を届けようと、先生方も学びを続けています。
(下の写真、左は実習生の研究授業、右は公開授業の様子です。)
今日、理科と社会の教育実習が終わりました。実習を終えてほっとしている教育実習生(天高卒業生)に「皆さんにとっての天高とは?」を聞いてみました。
Aさん「学力の向上はもちろんのことながら、体力・精神力についても鍛えられました。大学生になっても、その先でも役立つものです。僕の中の土台は天高で形作られたと言っても過言ではありません。」
Bさん「僕にとって天高は「挑戦できる場所」であると思っています。これまでの人生ではできないようなことが、天高の友達、先生方、環境によって挑戦することができます。もちろん、その中で挫折することもあり、僕自身たくさんの挫折を天高で経験してきました。しかし、そのような時でも、支えあい、一緒に頑張れる環境が天高にあるからこそ、今の自分があると卒業してから感じます。何かに挑戦したい中学生の皆さんには、ぜひ天高で挑戦してほしいと思っています。頑張ってください。」
教育実習生の皆さんの言葉は次回も続きます。
令和2年11月6日 学校長