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大阪府人権作文コンクール最優秀賞・優秀賞おめでとう!

大阪府教育委員会主催の令和2年度人権作文コンクールで、2年生が最優秀賞に選ばれました。さらに、2年生1名と1年生1名がそれぞれ優秀賞に選ばれています。

例年ならば、人権文化発表交流会という催しで、最優秀作品の発表と優秀作品の表彰が行われるのですが、残念ながら、今年はWEB開催のため、作品発表と表彰は見送りとなりました。

応募総数2983作品から選ばれた3名の生徒に、学校で賞状()の授与を行いました。

国語の授業の一環で書いた読書感想文が3人の作品です。

3人から喜びの声を聞きました。

「読書感想文は、深く考える作業で、大変だったけれど楽しかった。」

「とれると思っていなくて、うれしい。これからも勉強して、機会があればまた挑戦したい。」

「久しぶりに読書感想文を書いたけれど、このような賞をもらえて、驚くとともにうれしい気持ち。」

本を読んだとき、それをきっかけに思考を深め、考察を自分の言葉で表現することは、せっかくの読書経験を確かに自分のものにするためにとても大切なことだと思います。

読書とアウトプットの組み合わせの重要性は多くの人が指摘しています。天高生は皆「読書ノート・天高の千冊」という自主教材に取り組みます。多感で人が最も成長するこの高校時代に、たくさんの本を読み、深く考え、表現することを通して、豊かな教養を身につけたいですね。

令和3年1月27日 学校長