富高生の嬉しいお話し

3月30日に、LICはびきので、吹奏楽部の29回定期演奏会が開かれました。その場で配られたパンフレットを見て驚いたのは、136の地域の商店や企業から賛助の広告を頂いていた事です。私自身、高校時代に部誌を発行する時に、1社回るだけでも大変で、難儀した事を思い出し、良くこれだけ回ったものだと、生徒たちの熱意と行動力に感心したのですが、それにかかわって、嬉しい話が報告されたので、それを書きます。

 

部顧問に送られてきた吹奏楽部OBからのメールです。「さて、全くの世間話なのですが、34期生の後輩から嬉しい話を聞き、先生にぜひ伝えたいとメールさせていただきました。土師の里のクォーターというところに広告のお願いに行った生徒の事なんですが、『広告は了承したのですが、演奏会は、子供の結婚式でいけないので申し訳ない』と言ったところ、その子は、真っ先に『おめでとうございます』と言ってくれたそうです。簡単なようでなかなか真っ先に言えない事です。広告主はすごく感激して、私の後輩に『富高って最高ですね』と大絶賛してくれたそうです。私の後輩も感激して、昨日、私に熱く語ってくれました。」という内容です。私のほうまで、熱くなる話でした。

演奏会はもちろん素晴らしいもので、その音の豊かさに感動しましたが、この話にもう一度感動して、「富高生って素晴らしやろ」と自慢したくなります。写真は、携帯(ガラ携)でとったもので、情けないものですが、雰囲気だけでも感じてください。suisougaku 2.jpg吹奏楽1.jpg