23日の1時より、試験終了後の時間を見計らって、教職員向けのAED講習を実施しました。
会場の柔道場には三々五々と教員が集まり、、体育科の末正教諭の指導のもとに、最初はし生徒の実習用に本校に常設してある簡易の胸部圧迫とAEDの練習機であるAPPA(あっぱ)君と、二台の人形型の練習機材を使って練習しました。胸部圧迫については、力が思いのほか必要なことにみんなから驚きの声が上がるとともに、一分間100回の回数では、「2,3分も持たんなあ」という声も上がっていました。これから、ますます蒸し暑くなる中で、AEDをつかなくてよいことを願いながら、必要ならすぐに行動に移せる気構えを持ち直した時間でした。