SSH日韓高校生交流事業の事前学習に参加

5月25日の土曜日に、大和川での環境調査活動に富田林高校科学部が参加しました。

SSH(スーパーサイエンスハイスクール)の高津高校が呼びかけたもので、7月に実施される日韓の高校生交流に向けた事前活動です。本校生徒は、顧問の小川力也先生がこの活動の講師であった縁で、見学者として参加しました。水質、水生昆虫、魚類、植生の4のグループに分かれて観察活動をしましたが、富高の生徒は、石川で練習しているだけあり、川での活動は一日の長があるようで、うまく投網をうって、新しく出会う種類の魚を探していました。参加した高校生たちは、タモ網を片手に川の中にはいったり、投網を打ってアユを獲ったりして、短い時間でしたが、大和川での調査活動を楽しみました。「大和川は、漁業権も設定されておらず、モクズガ二が上流まで上っているのは、海と川とがうまく行き来出来ている良い川の証拠だ」等の小川先生の説明を聞き、大和川の素晴らしさを再認識しました。

※従来の生物化学同好会が科学部に昇格しました。

 

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