来年3月に、ドイツのザールラント州と、フランスのヴァルドワーズ県での学校訪問とホームステイを中心とした、富高初めての、ヨーロッパへのグローバルスタディーツアー(GST)の参加者が決定しました。生徒の関心は高く、多数の希望者がありましたが、選考の結果16名に決まりました。出発まで、少し時間がありますが、さっそく準備を始めたいと考えています。
11月13日に、ヴァルドワーズ県からの交流団が大阪を訪問しているということで、GST生徒代表の二名と一緒に、「ヴァルドワーズ県と大阪府との交流会」(於:大阪商工会議所)の場にお邪魔しました。ヴァルドワーズはパリからすぐにある都市で、大阪府の唯一の海外事務所があり定期的に交流しているそうです。この日も、県の代表、大学教授、企業社長など様々な方がおられ、「ぜひ交流できる高校を紹介しよう」などと生徒たちに気さくに声をかけてくださいました。富高生には、このような場に積極的に参加することで、広い世界へ視野を広げると同時に、そのような場でも様々な日本の青年が活躍している姿を見て、自分たちもこんな場所で働いてみたいという意欲を育ててほしいと思います。三月のGSTが本当に楽しみになってきました。