オーストラリアレポートNo.3【高校】

  • 昨夜(8月5日)届いた、ブリスベンからのレポートを紹介します。引率の先生からは「中日を超えて生徒にも少し疲れが見えてますが、元気に過ごしています。明日はクィーンズランド大学にて再生可能エネルギーワークショップとSTEMワークショップです」とのメッセージを貰いました。

富田林高校 校長 栗山 悟

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  • 今日(8月5日)はこれまで考えてきた「世界を変えるためのアイディア」を具現化させるための第一歩、プロトタイプの作成を行いました。午前は昨日の振り返りからアイディアを発散/収束させ、どんな人物(ペルソナ)に、考えたアイディアをどのように利用してもらい、どうなってもらいたいのかを考えました。
  • 午後は、学生メンターのオーストラリア大学生活の話。そのあとアイディアの英語化です。仮の人物であるペルソナを設定し、自分たちのアイディアを利用することによって、どのようないいことは起こり、最後にどのようになっていくのかというストーリーを英語化していきます。そしてアイディアのプレゼン第一回発表! 寸劇や紙芝居などを用いて、全員英語でアイディアを発表しました。苦労していましたが、何とかやり遂げました。今後は街頭インタビュー、学生メンターとのメンタリングセッションを通じて、アイディアと英語を磨き、最終セッションへと向かいます。本日最後のセッションはプロトタイプの作成です。課題解決したい問題に対するアイディアを具現する新製品が、どのような見た目でどのような構造であるのかを具体的なものを使って工作します。新たなアイディアを説明するためのツールになります。
  • 明日はアイディアを創出するアウトプットのセッションはお休みで、アイディア練り直しのためのインプット活動です。クィーンズランド大学にてSTEMワークショップ・再生可能エネルギーワークショップを行います。

引率教諭(福田&松村)

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