昨日(10月19日)は天王寺高校を会場に、「大阪サイエンスデイ(大阪府生徒研究発表会)」が開かれていました。大阪府内のSSH校などを中心に、台湾の学校も加わり、メイン会場となる体育館では約130もの発表(ポスターセッション)が! 本校からは8グループが探究活動の成果をポスターに表し、参加生徒や審査員の先生方に対して堂々と説明している姿は見事でした。また、今夏オーストラリア海外研修に参加した生徒3名が、その報告を英語でプレゼンし、会場からの質問(英語)にも即興で答えていました。今後の研究の深まりや、プレゼン能力の高まりに期待大です。
- ちなみに、本校からの発表テーマは以下の通りです。
○自作風洞実験装置を用いた、矢の飛行中に働く力の分析
○高価なスピーカーは、なぜ良いと思うのか?~その物理的考察
○白色燐光を目指して
○電子レンジを用いた発光現象
○炭酸水によるガラ・ルファの麻酔効果
○乳酸菌を効率よく働かせるために
○降雨実験装置の作成
○錯視
富田林高校 校長 栗山 悟