今年度も残すところあとわずかとなりました。
富校(中•高)が6年一貫して取り組んでいる探究活動の学年発表会を開催しました。本日は、学年から選出されたグループが発表しました。また、大阪教育大学よりお招きしたお二人の先生に指導助言をいただきました。
1年生は南河内探究とネーミングし、南河内地域の課題について5つのジャンルについて探究活動を実施しています。
各グループのプレゼンテーションは見応えがあり、魂の入った発表でした。
説明のわかりやすさに感動しました。生徒の表現力が確実に向上しています。
聞く側の生徒からもたくさん質問が出ました。
大学の先生からは、しっかり「説明を聞いているからこそ質問できる」と誉めていただきました。
また、「一つ一つの課題探究に生徒の思いがこもっている。6年後が楽しみだ。」とコメントをいただきました。
2年生は大阪府内の企業、大学、研究所、自治体等に出かけ取材した体験をベースに発表しました。
取材による実体験に基づく発表に、なるほどと感心させられる事が多くありました。

探究活動は富校の教育活動の柱です。今後も論理的な思考力と課題発見解決能力の育成に努めてまいります。
大阪府立富田林中学校長 大門 和喜




