11月7日のブログでお伝えした「スマスク交流」の続編です。
昨日(11月19日)、2年F組が広州外国語学校の生徒たちと4回目の交流を行いました。前回ようやく一人一台ずつのタブレットで、自己紹介や「共同研究」テーマなどについて、お互いの顔を見ながら話し合うことができました。今回はそこから一歩進めて、互いに資料などを提示しながら説明し、質問し合うという段階です。
相手の説明を真剣に聞いている班もあれば、こちらから必死でプレゼンしている班もあり、教室内はワイワイと声を出すグループと、ひたすら画面を見つめヘッドセットを耳に押し当てるグループに分かれて、ちょっと面白い光景でした。スタッフとしては今回も教育庁から指導主事の応援があり、また授業担当の英語科教諭に加え、技術的サポートで数学科の先生も二人、協力してくれていました。予定ではあと2回、この取り組みが続きますが、エンディングがどうなるのか? 楽しみです!
富田林高校 校長 栗山 悟