新型コロナ禍でイベントの形態が変わってきています。本日(7月1日)午後に実施していた「夢ナビライブ」も、例年はインテックス大阪で多数の高校生を集めてお祭り騒ぎのように開催されていましたが、今回は校内でオンライン開催です。
大阪大、名古屋大、和歌山大、奈良女子大、山形大、関学、京都産業大、麻布大、など全国各地の大学の数百に及ぶ講義動画のうち30講義を厳選して教室へ配信。生徒たちはそのうち3つを選んで視聴していました。「高分子化合物の性質を予言する」「21世紀、新たな航空工学」「虫歯菌が引き起こす脳出血の悪化」「コロナ禍で考える...学校は行かなければならない場所か?」「高校生活と民放」など、内容は多岐に渡り、選ぶこと自体が楽しそうなイベントです。生徒の皆さんにとって刺激となって、今後の進路選択のきっかけになればと思います。
一方、高校3年生は目前の文化祭に向けて必死です。校内のあちこちで準備を進める姿があり、後輩たちも「3年生、すごい...」と私に語ってくれていました。ちなみに、今年の高3生は(も)直近の模試成績も「すごかった(良い)」ので後輩諸君に合わせてお知らせしておきます。
富田林高校 校長 栗山 悟