最後の課題研究

 こんにちは。国語科の井上です。

 2月14日(金)6・7限に、今年度最後の課題研究の授業を行いました!2/5の豊高プレゼンで研究発表自体は終了しており、最後の2時間は個人論文を作成する時間にあてられました。

 まずは下書き原稿のチェック。二人一組になって、一人がもう一人に向かって自分の原稿を読み上げます。声に出すと、日本語のおかしいところや、論理に矛盾のあるところ、わかりにくいところで引っかかります。また、聞いている方も「ん?」という箇所を指摘していきます。そこをチェックして修正。終われば役割を交代して同じ作業を繰り返します。読み合わせが終わったら、LAN教室やCALL教室に移動してパソコンで修正。データと印刷したもの両方の提出です。

 早い生徒は7限目が終わるまでに提出を終えていましたが、訂正の多かった生徒や再度推敲したいという生徒は引き続き作業を続け、2/18が最終締切です。自分たちの1年間の研究の振り返り&総まとめです!テスト前ではありますが、がんばって取り組んでほしいと思っています。

 本日が最後の課題研究ということで、Visionによっては、最後に班やVisionの解散式を行ったところもあるようです。班やVisionで助け合い、協力してきたからこそ研究を進めることができた、その一方で、班活動の難しさも生徒たちは学ぶことができたのではないでしょうか。成功でも失敗でも、1年間で経験したことすべてを糧にして、大学生や社会人になっても活躍してくれることを期待しています。