No.12 実験

クリスタルの2,3年生が受ける「生活科学」の
授業で9月と10月に実験を行いました。
9月13日(金)は「皮なしみかん作り」、
10月4日(金)は「ペットボトルで石けん作り」
に挑戦しました。

自分たちの身近にある食材や日用品はどのように
作られているのだろうか?ということを、
みんなで協力しながら学んでいくために
行いました。

どちらの実験も火を使ったり、水酸化ナトリウム
などの危険な薬品を使ったり、30分ぐらい
かきまぜたり、振ったりと大変な実験でしたが、
それぞれがしっかり話を聞いて、
協力し合いながら、最後まで頑張って
完成させました。

皮なしみかんを作った感想は、
「マッチをつけるのが怖かった」
「久しぶりの実験だったのですごく楽しかった」
「かきまぜるのがしんどかった」
「みかんは味が薄くて、すっぱかった」
「最初はうまくいくか不安だったけど、
協力して皮なしみかんを完成することができて
嬉しかったです。みかんはこわくて
食べれなかった」などがありました。

ペットボトルで石けんを作った感想は、
「自分の力で石けんを作るのはとても大変です」
「実験をしているときに、薬品が体につかないか
気になった」「グリセリンと油脂と
水酸化ナトリウムの入ったペットボトルを
振ったら少し暖かった」
「どんな脂分でも水酸化ナトリウムなどを
入れると石けんになることを知って
びっくりした」
「振ることが大変で、しんどかったけど、
頑張ることができた」という声がありました。

身近なものに触れて、協力し合い、
様々な勉強をしながら、大変さも
学ぶことができ、本当に良い経験になったと
思います。

みんなお疲れ様でした。

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