本日9月15日2年生の総合的な学習の時間に、69期生の卒業生が中心に進路に関する実体験を話してくれました。私も何人かの卒業生の話を聞かせてもらいました。そこで感じたことを書きます。
まず、「学問に王道なし」と言われるように「受験にも王道なし」ということです。多くの卒業生が口にした言葉には、
「コツコツとやる」
「あきらめずに最後まで」
「まずは、やりたいことを、行きたい大学を見つける」
「共に、刺激しあい、支えあう友達を見つける」
「やはり、学校の授業は大切に」
「内にこもらず、外に目を向けて、ライバルは外にいる」
「勉強は、早くから始める。英単語だけでもいいから今から始めてほしい」
などなど、受験生としては当たり前のことなのです。この言葉が出てくるということは、受験に打ち勝つためには、「王道はない」ということなのです。うまく合格するコツなどは、ありません。ひたすら勉強をすることです。おそらく、今日話をしてくれた先輩たちにさらに突っ込んで話を聞けば、「そんなに勉強していたんだ!」と驚くことでしょう。
今、大切なことは「本気になる!」ということです。本気になった者が勝利を掴みます。いつ本気になるか?それはあなた次第です。自分の人生を豊かにしたいなら、今は試練の時。本気になりましょう。昨日のように今日を過ごさず、今日のように明日を過ごさない。何か1日1日に変化をつけてください。それが本気になるということです。
今日、在校生に話をしてくれた先輩たち、そしてメッセージを寄せてくれた先輩たち、本当に貴重な話をありがとうございました。