大阪教育大学オープンキャンパス!

 本日11月26日大阪教育大学のオープンキャンパスに参加してきました。オープンキャンパスといっても普通のオープンキャンパスではありません。大阪の府立高校のみ、それも府立高校教職コンソーシアムに参加している府立高校のみを対象としたオープンキャンパスです。

 オープンキャンパスの様子を報告する前に、少し話をします。布施高校がこの府立高校教職コンソーシアムに参加するようになったのは、今年からです。実は、私は前任の市岡高校でもこのコンソーシアムに参加していたのですが、布施高校は参加していませんでした。参加条件は、ただ一つ。大阪教育大学に進学する生徒または入学を希望する生徒がいることです。布施高校は、当然大教大に進学した生徒もいますし、進学を希望する生徒も多数います。このコンソーシアムに参加しなければ損と思い、布施高校も今年から参加することにしました。

さて、今日のオープンキャンパスです。布施高校からは、事前の申し込みが23名です。府立高校の中で最も多い学校の一つでした。内訳は、1年生が11人、2年生が12人です。ところが、前日から当日にかけて、欠席連絡が入り、実際の参加者は1年生9人、2年生3人の12名でした。どうも、期末テスト前というのが響いたようですね。残念です。

オープンキャンパスは、全体で、約300名の生徒の参加です。大阪の進学校という進学校はほぼ参加している状況です。学生による司会進行で、学内めぐり、学食でのランチ、体験授業、作文コンクールの表彰、パネルディスカッション・・・など、10時30分から始まって、15時40分までびっしりの「まるごと大教大」の1日です。

布施の生徒にとって良いことだと思うのは、他校生と一緒に交流できることですね。これが一番だと思います。パネルディスカッションには、作文で最優秀賞を生徒や、夏に開催された「教師にまっしぐら」にセミナーに参加した高校生がパネラーとして前で発言します。同じ学年、同世代の熱い意見を聞いて、とても刺激になるのではないかと思います。

私は、布施の生徒には、このような「学びの他流試合」がとても教育的に良いと思っています。どんどん外に出ていき、刺激を受けましょう。内にこもっていてはだめです。もっと外に出て学びの刺激を受けてましょう。、布施高校の中だけでは、刺激が少なすぎます。もっと外に出て、「学びの他流試合」をすべきですね。それが、自らの成長につながると思います。

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