本日、4月12日(水)、タイから日本語教師会の先生たちが、布施高校に視察に来られました。8名が高校の先生、2名が専門学校の先生、一人が大学の先生です。
最初に、バスで到着された時に、まだ桜が散っていなかったので、タイの先生方にはとても喜ばれたみたいです。「まるで、私たちを待ってくれていたようです!」と日本語で話されていました。最初に、校長室で布施高校についてのお話をしました。タイの先生からの質問は、「タイの生徒と交流はありますか?」「タイ語を教えている学校はありますか?」「外国人の先生はいますか?」とやはり外国語教育に関するものが主です。私からは、「ぜひ、交流をしたい。私は去年の夏にタイに研修に行き、タイの若者がとても熱心に勉強していること、世界を視野に将来を考えていることを痛感した。そういうアジアの若者と交流をすると、日本の若者もとても刺激を受けると思う」と伝えました。
次に英語の授業を見学し、昼食をはさんで、3年生と2年生のホームルーム教室で生徒と交流をしました。私は、3年生のクラスにお邪魔しましたが、どのグループもとても活発に会話が進み、初対面とは思えない光景です。これも台湾修学旅行の成果かな?写真でも雰囲気が伝わりますよね。
この後、体育館に移動して1年生全体との交流です。タイに関する3択クイズで盛り上がっていました。なかなか1年生、いい感じですよ!
最後に、大会議室で先生方と一緒に意見交換をしました。朝、10時30分からの交流であっという間に時間が過ぎてしまいました。是非、これからも交流をしていきたいと思います。今度は、タイの生徒を連れてきてください。留学生もwelcom!ですよ。