本日5月20日、朝10時よりPTAの役員の方たちが来校され、PTA総会等の準備を一日行っていただきました。誠にありがとうございます。
今年度は、前年度まで総会と委員総会という会議を2日間に分けておこなっていたものを、保護者負担を考え、1日で実施しようと試みました。
朝の11時の役員会‐12時PTA総会‐13時15分実行委員会‐14時写真撮影‐15時委員総会‐16時専門委員会‐16時45分学年委員会
とかなりハード1日でした。ご協力いただいたPTAの皆様、大変ありがとうございます。心より感謝を申し上げます。
ただ、残念なことが一つだけあります。PTA総会への出席が少ないということです。私は、このことを解決する一つの手立てとして、校長挨拶の時間に「学校の現状と本年度の取組」というテーマで話をさせて頂きました。一昔前の校長のように、校長は一通りの無難な挨拶をするという時代ではありません。校長は学校経営の最高責任者として、どのような経営を行うのかというビジョンとミッションを示さなければならない時代です。そのことを少しでも知っていただきたく、今回も話す機会をもらいました。出来る限り短い時間で話すつもりが、話し出したら止まらないという悪い癖で、20分近く話をしてしまいました。しかし、出席された保護者の方々には、今の布施高校の強み・弱み、経営の課題、校長が今年度力点を置いてやろうとしている事のメッセージが伝わったと思っています。出来るならば、実行委員や、委員の方々だけでなく、一般の保護者の方々にも参加していただき、PTAを盛り上げるとともに、学校経営に意見を賜りたいと思っています。以前勤めていた進学校では、視聴覚教室に保護者が入り切れずに立ち見が出るほど出席されるということを経験しています。布施高校の保護者の方にも出来る限り学校に足を運んでいただきたく思っておりますので、ご理解とご協力をお願いします。