雨の日の自転車

 今日、2月6日は朝から本降りの雨でした。いつものように、校門で生徒を迎えていると、自転車で傘を差して片手運転で登校する生徒が目に付きました。今、道路交通法が改正され、このような自転車運転は、罰則の対象になります。「3ヶ月以下の懲役または5万円以下の罰金」です。このように、傘を差して片手運転をしていると、視野が狭くなり、運転が不安定になります。事故率が高くなると考えられます。

 学校では、雨の日は、自転車で来ないこと、自転車で登校するなら合羽などの雨具を着て、傘を差して片手運転をしないことを呼びかけています。合羽を着てきた生徒のために、合羽をつるところも用意しました。事故が起こってからでは、遅いですよ。自転車の事故というと、被害者側になることが多いと思っているかもしれませんが、世間では歩行者などにぶつかって大怪我をさせてしまい、加害者側になってしまう事故も起こっています。

雨に日は、自転車で来ない、自転車で来るなら、合羽の着用!

傘を差しての片手運転禁止!

きちんと守りましょう!