渡日生の作文 高校生交流会に参加して

 5月13日に開催された「渡日生の高校生交流会」に本校の生徒が初めて参加しました。とても楽しかったようで、生徒が作文を書いてくれました。中学2年のときにネパールから来日した生徒で、まだ日本語は十分ではありませんが、楽しかった様子がよくわかります。日本語の表現はこなれず、ひらがなまじりですが、なるべく生徒自身の書いた文の趣を残すため、誤字・脱字以外はほとんど修正しませんでした。今、学校で日本語を一生懸命勉強していますので、来年はもっと素晴らしい日本語で作文を書いてくれるでしょう。

★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★

 5月に私たちクローバー(注・渡日生の愛称)のみんなで高校生交流会に行きました。そして、そこで同じ国の人と会いました。高校生交流会でいろんな人に会ってうれしかったです。そして、同じ国のせんぱいたちに不安なことを聞いたり、あそんだりしました。せんぱいに、どういうことがむずかしかったとかききました。せんぱいのことを聞いていろんなことをまなびました。

 私たちネパールのチームではゲームをする時間がなかったので、ゲームができませんでした。そのかわりに、いろんな話ができて、いいなと思います。これからは僕もせんぱいたちが言っていたことを中心に高校生活をがんばりたいと思います。

 そして、交流会のみんなでPPAPも歌ってたのしかったです。また、ジャンケンのしあいもやりました。私たちの学校から2~4人ぐらいがけっしょうまでいきましたが、まけました。私は一回せんでまけました。ジャンケンを楽しくできてほんとうにうれしかったです。

高校生交流会は最高です!!