きょうは大阪市営地下鉄で通訳ボランティアをしました。これは、NPOおおさかこども多文化センターが実施しているもので、大阪府内の高校に在籍する渡日生たちが自分の母語を活用して、海外からの観光客の人たちのために通訳をするものです。もちろん日本語もわからなければいけません。
きょうは東淀川高校の中国にルーツがある生徒とネパールにルーツがある生徒4人が参加しました。中国語と英語での通訳です。日本語がわからなくて困っている観光客が次々にやってきました。関西空港へはどうやっていくの、USJへ行きたいのだけどどの電車に乗ればいいの、切符はどうやって買うの...質問は簡単なものから自分ではわからないことまで、いろいろと出てきます。大阪市交通局の方と協力して、外国からやってきた皆さんに少しでも喜んでもらおうと、生徒たちはがんばっていました。