2学期の終業式で、ネパール出身の生徒が作文を発表しました。
「ちがうことこそすばらしい!子ども作文コンクール」で優秀賞を受賞したので、校長先生から表彰状を渡していただき、そのあと全校生徒を前にして作文を朗読しました。
日本に来て最初は日本語もわからず一人ぼっちだったけど、先生や友人に助けられながら高校までたどり着き、将来はコンピューター技師になりたいという夢を語った作文です。
この作文発表を聞く生徒たちもすばらしかった。しゃべる人は一人もいず、しっかりとステージを見て聞き入っていました。そして最後には盛大な拍手。
これからの多文化共生の学校づくりは前途洋々です。