外国にルーツのある生徒の進路説明会

 2月7日(水)の放課後、外国にルーツのある生徒を対象とした進路説明会をおこない、高校卒業後の大学進学、就職について説明しました。

 特別枠入試で入学したくろーばぁ生以外の帰国生徒も参加しました。この生徒たちは、外国で育ち(あるいは外国で生活し)、日本に外の文化や言語を経験してきました。

 国際化する現代社会で最も必要とされているのが「バイリンガル」の人材。この生徒たちこそ、日本社会が必要としている人たちです。渡日生・帰国生が持っている特徴を十分にいかした進路開拓のため、大学のさまざまな入試形態や、高校在学中にやるべきことなどを説明しました。生徒たちはまだ1年生。卒業後の進路に対する実感はわかないものの、今何をするべきか、考えるきっかけになりました。