7月7日(火)、高等部職業コースでは、むげんファームで栽培した
「チンゲン菜」「しろ菜」「サンチュ」を収穫し、
JA北河内村野駅前ATMコーナー前の広場にて販売を行いました。
生徒たちは登校後すぐに収穫作業に入り、収穫できるものを選別したり、
傷んでいるもの除いたりし、品質をチェックしてから袋詰めを行いました。
袋詰めでは、商品の野菜が傷まないように、新聞紙に軽く包んでからビニール袋に差し込み、
滑らせるようにして入れていきました。
販売においては、全員が「いらっしゃいませ。」「○○いかがですか。」と、
大きな声を出しながら元気に販売する様子が見られました。
また、お客様からの「いつ収穫したの?」「おすすめは?」などの質問にも答えるなど、
コミュニケーションをはかりながら販売する様子も見られました。
1時間程度で100袋近くが売れ、学校までの帰り道では
全員が達成感に満ち溢れた表情をしていました。
今回の販売学習では、自分達が育てた野菜を消費者に
購入してもらうという経済活動を経験することもできました。
この経験から感じたことを、次の栽培につなげていってもらえればと思います。
当日、購入をしていただきました保護者の皆様、ご近隣の方々、本当にありがとうございました。