里山保全実習に行ってきました

 18日、「生命エコロジーエリア」と「工芸エリア」合同企画の里山保全実習に行ってきました。行き先は彩都にある鉢伏山。お昼御飯もそこそこに学校を出発し、モノレールでいざ彩都へ。ニュータウンの中心彩都西駅から15分も歩くと別世界が広がります。目的地の鉢伏山で私たちを出迎えていただいたのは「鉢伏山森づくりの会」も皆さん。生まれて初めての間伐体験に生徒も最初は緊張気味。慣れない手つきでのこぎりを手にした女生徒も終りの方は予定時間も超過して間伐体験を楽しみました。

 

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鉢伏山からの絶景。右手は千里中央、左手は大阪市内。

 

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鉢伏山森づくりの会の方によるオリエンテーション

 

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最初は真横から、次に斜め上からノコを入れV字型にカットします。

 

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反対側からカットしていくと倒れていきます。

 

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次はいよいよ生徒の番です。最初は森づくりの会の方にサポートしてもらいます。

 

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女子生徒もチャレンジします。

 

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伐採したヒノキを30センチほどにカットし、お持ち帰りできます。工芸エリアの授業の格好の材料となります。はたしてどんな作品に変貌するか。