「いじめ防止集会」と「政治的教養育成HR」

 本日、5限に「いじめ防止集会」、6限に「政治的教養HR」がGoogle Meetを使用して各ホームルーム教室でオンライン実施しました。

 「いじめ防止集会」では、はじめにアンケートを取りました。「学校がどんな風になれば、楽しく安心して通うことができると思いますか?」という質問に対し、生徒たちはGoogleフォームで自分の考えや思いを回答してくれました。その集計は後日フィードバックされる予定です。その後、〇・✕形式の質問を繰り返し、日常でありがちな行為・行動が実は触法行為であることを確認しました。続いて、「いじめ」は「傍観者」の果たす役割が良くも悪くも大きいということを科学的な根拠をもって学ぶことができました。「傍観者たちが「いじめてはいけない」などと互いにささやき合ったりして「小さなNO」をたくさん発信し。観衆がはやし立てづらい空気をつくれば、次第にいじめを許容しない空気ができていく。」(出典:ストップいじめ!ナビ)という内容でした。学校内には常に良い空気をつくり続けたいと思いました。

 「政治的教養HR」では、「選挙と投票率について」というテーマで優しく解説されました。Q1.政治ってなんなん? Q2.「政治」って誰がするん? Q3.その「政治家」ってどうやって選ぶん? Q4.「選挙」って誰が行くん? Q5.「選挙」ってなに決めるん? と設問を続け、今年の7月10日に実施された参議院議員選挙の投票率について説明されました。日本全体の投票率、大阪府の投票率など。Q6.「選挙」っていかなあかんの?  たくさんの設問に回答することで少しでも政治に興味関心を持たせることができたと思います。Q7.「投票率」を上げるには? では多くの回答がありました。生徒の皆さん、今の世の中に興味をもって、次の選挙ではぜひ投票に行きましょう?