昨日(5月8日)より新型コロナウイルス感染症が「2類相当」から「5類」に引き下げられました。以前から報道されていますが、感染症法上の位置づけで様々な違いがあります。例えば、入院勧告や就業制限、患者・濃厚接触者の行動制限等の「できたこと」が「できないこと」になったり、ワクチンや医療費の負担が「公費負担」であったのが、「自己負担」になったりが挙げられます。
教育活動については、次のような考え方を基本とします。
「学校教育活動の継続を前提としたうえで感染拡大を防止していくため、学校において、時々の感染状況に応じた感染症対策を講じていくことが重要となる。具体的には、感染状況が落ち着いている平時においても、生徒の健康観察や換気の実施、手洗い等の手指衛生の指導等を行いつつ、地域や学校において感染が流行している場合などには、必要に応じて、活動場面に応じた感染症対策を一時的に検討するなど、学習内容や活動内容を工夫しながら、授業や部活動、各種行事等の学校教育活動を継続し、生徒の学びを保障していくことが必要である。」
感染症対策を講じたとしても、感染リスクはゼロにはなりません。そのうえで、感染者が確認された場合には適切に対処することができるよう、学校医・学校歯科医・学校薬剤師等の専門家と連携した保健管理体制で取り組んでまいります。
体育大会を6月1日に開催します。3年生は各団の団演技の完成をめざし準備を進めています。
本番まで1ヶ月を切りました。自分たちの最高のパフォーマンスができるように1日1日を大切にしている3年生を全力で応援したいと思います。
頑張ってください!