本日の5限に、2・3年生の看護医療系の生徒と1年生の希望者を対象に看護医療系講演会を実施しました。講師は北摂総合病院でご勤務されている看護師さんにお越しいただきました。
お話は2部構成で、１つめは「病院で働いている医療職」についてでした。医師、看護師、薬剤師、理学療法士、放射線技師まではすぐにイメージできると思いますが、臨床検査技師、臨床工学技士などまだまだ知らない職種がたくさんあることが分かりました。病院が機能するために、医療従事者として必要な知識と技術をそれぞれが持ち寄り、患者さんと日々向き合っていただいていることを強く感じました。
2つめは、「看護師という職業」についてです。講師自らのこれまでの経験や現場での様子や勤務表などを具体的に聞くことができました。「人の役に立つというのが前提の職業である。」という言葉が深く印象に残りました。
今まさに病院で活躍している看護師さんの声をじかに聞くことは、将来医療に携わることを希望している生徒にとって大変貴重な時間であったと思います。夢を形に変えるために必要なことを実践して進路実現につなげて欲しいと思います。